こんにちは!熊本市のパーソナルジムLEAFの西田です。
うちには小学校3年生の息子がいるのですが、大のゲーム好きです。
ゲームをしなくても、ユーチューブで人がゲームをしている動画を見てニヤニヤしています。笑
息子に「ゲームして良いよ!」と言ったらいつまでゲームしています。
でもそうなると、宿題をやらないし次の日の学校の準備もしないし、朝になると「忘れてた~」と言ってグズグズ泣き出す始末。
そうなってしまうと「もうゲーム禁止!」と言ってゲームをする時間を少なくするのですが、もう大丈夫かな~と思っていると、時間をごまかして長くゲームをするようになり、それがバレるとまた怒られるというループを何度も繰り返していました。(しんどい、、、)
プログラミングしていい?
そんなある日息子が、「ゲームはダメでも、ゲームのプログラミングしていい?」と言ってきました。
どうやら学校から支給されているパソコンで子供向けのプログラミングができるそうで、それならやって良いか?とういうことでした。
それなら将来の役にたつかもしれないので、プログラミングなら良いよ!ということになりました。
そうすると、けっこう夢中になってプログラミングをしています。
野球のゲームを作っていたみたいですが、作っていくとうまくいかない箇所が出てきたみたいで、「なんでこうなるんや!」みたいなことを言いながら試行錯誤をしています。
そうこうしているうちにゲームが出来上がって、そのゲームをさせてもらいました。シンプルなゲームだったんですが、けっこう楽しかったです!
夏休みが明けて学校の先生に提出したら褒められたそうで喜んでいました。「改造する!」といって、ゲームをアップデートしたりしていました。
この出来事で、何かを作ることは良いことだな~と思いました!
受動的より能動的
ゲームをしたり動画を見たりすることは楽しいですが、受動的な楽しさだと思います。人の作ったコンテンツを消費するだけで、あまり自分のためにはなりません。
でも逆に、何かを作りことは能動的な楽しさだと思います。
作るときに出来上がった姿をイメージしたり、自分の頭を使ったり、試行錯誤しながら作っていくことは自分のためになる部分がおおいにあると思います。
最近では大人でもDIYをしてリフォームしたり、家具を作ったり、野菜を作ったりする人たちも増えているような気がします。
例えば勉強にしても、一番勉強の効率がいいのは人から教えてもらう時ではなく、人に教える時だといいます。これも、人から教えてもらうときは受動的ですが、人に教わるときは能動的だと思います。
運動も能動的!
運動や筋トレも能動的なことです!
例えばマッサージや体のケア、エステなどは自分でやらなくても人にしてもらうことができますが、運動は自分で体を動かさないと出来ません。
受け身ではなく能動的なことをすると、なんか充実感があると思います。達成感っていうんですかね?僕は運動することが好きなんですが、この充実感や達成感があるのも好きな理由の1つです。
この記事を書いている途中に初めて知ったんですが、能動的ってActiveっていうんですね。
何をするにしてもただ受け身でいるのではなく、自分の頭で考えて能動的に行動していくことが大事だな~と思いました。