自分のことを客観的に見ることの大事さ

こんにちは!パーソナルトレーナーの西田です。

カラダづくりにおいて、自分のことを客観的に見るということはかなり大事です。なぜかというと自分のことを客観的に見れないと自分の間違いに気づくことができないからです。

間違いに気づけないと、間違っている行動をし続けてしまうことになってしまうので、成果も出ません。

ということで今回は、なぜ自分のことを客観的に見ることが大事なのか?自分のことを客観的に見れないとどんな悪いことがあるのか?どうやったら自分のことを客観的に見やすくなるのか?ということを書いていきたいと思います。

自分のことを客観的に見ることによって、カラダづくりで成果が出やすくなりますし、プライベートや仕事などにも活きてきますよ!

現実と認識の間にはフィルターがある

 

まず、現実と認識の間には誰でも「フィルター」がかかっています。誰でもフィルターを通して現実を認識しています。これが主観的にものを見ている状態です。

フィルターを通して現実を認識しているので、主観的に見ている状態は現実をそのまま見れているわけではありません。フィルターを通して現実を見ているので、フィルターに沿った情報しか認識することができなくなっています。

どんなフィルターがかかっているかで、認識する情報も変わってきます。

例えばある車が欲しくなったとします。そうすると、街中でやたらとその車を見かけるようになったというようなことはありませんか?

僕の場合でいうと、奥さんが妊娠している時はやたらと妊婦さんが目につくようになったことがあります!これがフィルターの力ですね。

つまり、誰でも同じ現実を見ているわけではなく、フィルターに沿った自分が見たい現実を見ている、ということになります。

ですので、主観が入ると必ず「盲点」ができます。自分では現実をそのまま見ていると思っても、見れていない部分があるということですね。この盲点がけっこう厄介です。

自分の出来ていないところが見えにくくなってしまう

先程言ったように、普通の人は誰でもフィルターを通して現実を認識しています。ですので、基本的には自分が見たい現実しか見ていないということになります。

ダイエットでいうと、「あんまり食べていないのになんで太ってしまうんだろう?」とか「食事制限しているのに痩せないな~」ということはありませんか?

このような時には、まず自分の食事メニューを紙に記録してみましょう。そうするとほとんどの場合は、自分が思っているよりも食べているな~ということがよくあります。僕自身もあります。笑

普通の人はフィルターを通して自分の見たい現実を見ているので、自分の出来ていないところが盲点になり認識しにくくなってしまうのです。

バイアスがかかっていると言ったりもします。バイアスとは、偏見、先入観という意味です。確証バイアスというのは、自分にとって都合のいい情報ばかり集めてしまうことを言います。

僕も含め、誰でも多少なりともバイアスがかかっています。しかしそのままだと、自分にとって都合のいい情報だけ切り取ってしまって、都合の悪い情報が見えなくなってしまいます。

しかし、間違いを認識できないと行動を変えることができません。ですので、フィルターを外してなるべく自分のことを客観的に見るようにして、自己分析をすることが成果を出す上で大事になります!

客観的に見れないとどのような悪いことがあるか?

カラダづくりにおいて自分のことを客観的に見れないとどのような悪いことがあるかというと、

・筋トレのフォームがいいかどうかわからない
・食事の内容が良いかどうかわからない
・自分が現状維持になってしまっていることがわからない
・出来ていないことを人のせいにしてしまう

といったことがよくあります。

ですので、自己流でカラダを変えれる人が少ないのです。だからパーソナルトレーニングを受けて自分のことを客観的に見てもらったり、より専門的に見てもらうことによって成果を出せる確率が高くなります。

スポーツなんかでもほとんどの場合はコーチや監督が付いていると思います。それと同じようなものですね。

では、パーソナルトレーニングなどが受けれない場合はどうやったら自分のことを客観的に見れるのか?ということを紹介していきたいと思います!

自分を客観的に見る4つの方法

それでは、自分を客観的に見やすくなる方法を5つ紹介してみたいと思います。ぜひやってみてくださいね。

自分を客観的に見る方法
①数値化する

自分のことを客観的に見ることの大事さ

最初の自分のことを客観的に見る方法は、「数値化する」です。数値化できるところを数値化して記録してみましょう!

・体重
・体脂肪率
・体の各部位のサイズ
・PFCバランス

などです。そうすることによってカラダが変わっているか変わっていないかが客観的にわかるようになります。

カラダづくりにおいて、成果が出ているのに自覚しにくい方というのがいらっしゃいます。成果が出ているのに自覚出来ないとモチベーションが続きにくくなります。ですので明確に数値化して、成果が出ているかどうか分析してみましょう!

それと、食事内容のPFCバランスを数値化することはむちゃくちゃ大事です!詳しくはこちらの記事を参考にされてください。

レコーディングダイエットのススメ。レコーディングダイエットの効果ややり方を紹介します!

自分を客観的に見る方法
②写真や動画で撮る

次の自分のことを客観的に見る方法は、「写真や動画で撮る」ということです。自分の体を写真や動画で撮ってみましょう!

写真や動画で撮ってみると、自分が思っているよりもスタイルが悪いということがよくあります。

これを自覚できると、自分の理想のカラダとのギャップが明確に認識できるので、「もっと良いカラダになりたいな~」というモチベーションが湧きやすくなります。

自分を客観的に見る方法
③日誌をつける

次の自分のことを客観的に見る方法は、「日誌をつける」ということです。

その日の良かったところや改善点などを1日の最後に毎日書くようにします。そうするとその日の自分のことを振り返らないといけないので、自分のことを客観的に見れるようになります。

サッカーの本田圭祐さんや中村俊輔さんも日誌をつけているそうですね。

僕も日誌をつけていますが、日誌はかなり良いです!正直日誌をつけるのは面倒くさいのでつけていない時期もあったのですが、日誌をつけていた時期の方がカラダづくりも仕事もうまくいっています!

僕は日誌をつけるときに、その日の良かったところと悪かったところを振り返るようにしています。そうすると、次の日の仕事中にサボりたくなったとすると、「今日の日誌に書かないとな~」という思いが出てくるのでサボるのが防止できます。

日誌はマジでオススメです!

自分を客観的に見る方法
④人の意見に耳を傾ける

最後の自分のことを客観的に見る方法は、「人の意見に耳を傾ける」ということです。

すべての人の意見を聞く必要はありませんが、自分が信頼できると思った人の意見は聞くようにしたほうがいいです。自分のことを客観的に見てくれて、有用なアドバイスは聞くようにしましょう。

自分の意見と違うことを言われたとしても、自分の意見が間違っていないか考えるいい機会だと思います。

僕の場合は、信頼できる人から指摘されて自分の意見と違ったとしても、よくよく考えてみると自分の意見が間違っていたなと思うことがよくあります。

こんな時は、自分のことを客観的に見れていないな~と思います。自分が信頼している人の意見に耳を傾けるようにしましょう。

それと、カラダづくりをやっていてよくあることが、ある程度体が変化して周りの方が気づくようになってきた時に、「もうそれ以上やらなくていいんじゃない?」と言われることです。

このように言われる時は、嫉妬で言われる場合もありますし、あなたの体調を心配して言ってくれる場合もあります。嫉妬で言われている場合には、別に意見を聞かなくてもいいと思います。

理想のカラダとは人それぞれ違います。健康を損なわない程度であれば、自分の価値観に沿った自分の理想のカラダを目指していきましょう!

安西先生の言葉

僕が大好きな漫画に「スラムダンク」という漫画があります。バスケットの漫画で、僕がバスケットをするきっかけとなった漫画です。

主人公の桜木花道がシュートが上手になるように、チームメートと別れて一人で合宿をするシーンがあるんですね。

その時に、シュートフォームをビデオで撮影して、後でビデオを見るというシーンがあります。そこで桜木花道が自分のシュートフォームを見て、「嘘だ、これが俺?このカッコ悪いのは誰だ?」と言います。

そこで監督の安西先生が、「下手くその上級者への道のりは、己の下手さを知りて一歩目」と言います。

僕はこのシーンが好きです。自分のことを客観的に見ることの重要性が分かるシーンだと思います。

無知の知

哲学者のソクラテスの言葉に、「無知の知」という言葉があります。自分が無知であることを知ることが大事だという意味合いです。

デジタル大辞泉

無知の知

自らの無知を自覚することが真の認識に至る道であるとする、ソクラテスの真理探究への基本になる考え方。

自分はわかっている。自分は出来ている。と思った時点から成長が止まると思います。

自分はわかっていないかもしれない、自分は出来ているつもりでも出来ていないかもしれない、と思うこと自分の事を正しく認識することができるコツだと思います。

まとめ

今回の記事は、自分のことを客観的に見ることが大事だということを書いていきましたがいかがだったでしょうか?

まず、人は現実をそのまま見ているつもりでも、現実と認識の間にはフィルターがかかっています。このフィルターがあるので、自分が見たい情報しか認識できにくくなっていますし、必ず盲点が生まれます。

だから、自分のことを正しく認識するためには自分のことを客観的に見ることが大事です。

カラダづくりにおいて自分のことを客観的に見るためには、

・数値化する
・写真や動画を撮る
・日誌をつける
・人の意見に耳を傾ける

といったことが効果的です。ぜひやってみてください!

僕も自分のことを客観的に見ることの大事さや、自分では自覚できない部分があるということがわかってから、「出来ているつもりだけど出来ていないかもしれない」「やっているつもりだけど十分出来ていないかもしれない」と思うようにしています。

それを意識してから、現状維持しにくくなったと思います。自分のことを客観的に見ることはけっこい大変です。カラダづくりがうまくいっていない方は、ぜひ意識してみてくださいね!