こんにちは。パーソナルトレーニングジム&プライベートジムLEAFの西田です。
貯金ならぬ、貯筋しましょう!とフィットネス業界では言われたりします。ん?貯筋て何?っていう感じですよね。
皆さんご存知だと思いますが「貯金」はお金を貯めておくことです。ということは「貯筋」は筋肉を貯めておくことということになります。
実は、筋肉は貯めておくことが出来るのです!
若いうちに貯筋しておけば、年齢を重ねて運動不足だったとしても、比較的短期間に、筋力や筋肉量は元に戻りやすいのです。
これはどういうことでしょうか?
実は筋肉には「記憶力」があると言われています。「マッスルメモリー」と言われたりします。
筋力や筋肉量には、記憶力があるということです。ですので、若いうちに筋トレを重ねて、ある程度筋肉量が増えたとします。年齢を重ねるごとに、仕事が忙しくなり、筋トレができなくなってしまいました。
筋トレをしなくなると、筋力が落ちて、筋肉量が減ってしまいました。しかし、また筋トレを再開すると、実は筋肉には「記憶力」がありますので、以前筋トレをしていた時よりも、比較的短期間に以前の筋肉量まで戻すことが出来るのです。
ということは、以前筋トレをしていた努力は、やめてしまったとしても全て無駄になるということではありません。筋トレを再開した時には「マッスルメモリー」が発動されます。
何が言いたいかというと、できるだけ若いうちに、しっかりと運動しておきましょう!ということです。
若くて時間があるうちに、筋トレなどで体を鍛えておくと、年齢を重ねた時にメリットがあります。
もうすでにある程度年齢を重ねていたとしても、遅くはありません。
今のうちに運動や筋トレをしておくことによって、高齢者になった時に様々な体に関する問題から自分を守ってくれます。
ですので、思い立ったが吉日、今日が一番若いと思いますので、ぜひ運動や筋トレをやってみませんか?