ネガティブな欲とポジティブな欲

こんにちは!LEAFの西田です。

ダイエットやバルクアップなどの体づくりで成果を出すために重要な要素として、メンタルがあります。筋トレや食事管理が出来るかどうか、続くかどうかはメンタル次第です。

そのメンタルの中には、欲の強さというものがあります。

目次

欲が強い方が成果が出やすい

結論から言うと、欲が強い方が成果が出やすくて、欲が弱いと成果が出にくいです。

例えば、ダイエットして痩せたい方が2人いたとします。1人の方は、最近少し太ったからなんとなく痩せれたらいいな~と思っていたとします。もう1人の方は、いつも人から体型のことで人からバカにされていて、ダイエットに成功してその人たちを見返してやる!と思っていたとします。

どちらの方が成果が出やすいかというと、後者の「見返してやる」という動機の方です。見返してやる、という動機は一見ネガティブな動機に見えますが、動機の強さは強いです。

このように欲や動機が強い方が成果が出やすいです。

ネガティブな動機はパワーが強い

実は、ポジティブな動機よりもネガティブな動機の方が強い場合が多いです。

僕が最初に体づくりに取り組んだときは、大きく2つの動機がありました。

スポーツのパフォーマンスを上げたい!というポジティブな動機と、ガリガリ体型がコンプレックスだったのでガリガリを脱却したい!というネガティブな動機です。

ネガティブな動機は良くないと思っている方もいるかもしれませんが、実はネガティブな動機の方がパワーが強いです。

実際に僕の場合はネガティブな動機が強かったので、試行錯誤しながらも成果が出るまで頑張ることができました。

欲や動機を明確にしよう

ネガティブに見える欲や動機を隠す必要はありません!自分にどのような欲や動機があるか明確にして、忘れないようにしましょう。

健康になりたいという欲もいいですが、異性にモテたいという欲もいいです。異性にモテたいという欲は強いですからね。笑

自分にどのような欲や動機があるか紙に書き出してみるとわかりやすいと思います。

無意識にネガティブな欲や動機を見えないようにしている方もいらっしゃいますので、まずは全て書き出してしまうことがオススメです。

長期的にはポジティブな欲も大事

先ほど行ったように、ネガティブな欲にはパワーがあるので成果が出やすいです。しかし、ネガティブな欲にはパワーはあるのですが長続きしにくいというデメリットもあります。

ですので、長期的に運動や良い食事を続けるためにはポジティブな欲や動機が大事です。

成果を出すためにはネガティブな欲で、その後維持したり習慣化させるためにはポジティブな欲を使うようにしましょう。

僕の場合だと、トレーニングをしていたり食事に気を使っていた方が日々の体調がいいですし、良い体型を維持することも出来るというポジティブな動機があります。長く続けるためにはこのようなポジティブで自分の内側からの動機付けの方が持続力があります。

それに、ネガティブな欲だけだと嫌な奴になってしまう事もあります。

例えば、見返してやりたい!という動機で成果を出したとします。その欲だけで体づくりを続けてしまうと、自分より体型が悪い方のことを見下してしまうようになったりするようになるかもしれません。

それだと自分のことをバカにした人達と同じになってしまいます。

成果を出すためにネガティブな欲を原動力にすることは良いことです。でも長期的にネガティブな欲だけを原動力にすることはおすすめしません。

ネガティブな欲とポジティブな欲、両方をうまく使っていきましょう!

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この記事を書いた人

1986年生まれ。好きな食べ物は麺類、魚介類全般です!!
本屋さんと図書館に行くのにはまっています。

趣味は筋トレ、バスケットボール、釣りです!!

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