体が変わると停滞期になる原因はメンタルです

こんにちは。パーソナルトレーナーの西田です。

パーソナルトレーニングやボディメイクを進めていくにあたって、気をつけないといけない時があります。

それは、最終的な目標の半分か、半分ちょい目標を達成した時です。

例えば最終的な目標が、「マイナス10kg!」だったとします。気をつけないといけないポイントは、マイナス5〜6kgのときですね。

このくらい成果が出ると、そこで成果が止まってしまう方というのが時々いらっしゃいます。ここで停滞してしまうと、もったいないですよね。

このポイントで成果が止まってしまう理由は幾つかあります。

一度停滞してしまうと、また成果を出すために結構な労力がかかってしまいます。ですので、最初にうちにある程度想定しておくと、対処することができます。

最終的な目標を達成するために、躓きやすいポイントと、なぜつまずいてしまうのか?という理由を知っておきましょう!そして、最終的な目標を達成できるようにしたいですね。

まず、なぜ最終的な目標の半分くらいで成果が止まりやすいのか?という理由がいくつかあります。すべてメンタル・マインド面が原因です。

モチベーションの低下が起きる

体が変わると停滞期になる原因はメンタルです

まず、よくある停滞する原因ですが、目標設定的なモチベーションの低下です。

まずは、目標設定的な話なのですが、モチベーションというのは現在地と目標の距離に比例して高くなります。現在地と目標が離れていればいるほどモチベーションは高まりやすいし、現在地と目標が近ければ近いほどモチベーションは上がりにくいです。

なぜ目標の半分くらい達成するとモチベーションが落ちてしまうかというと、現在地と目標の距離が短くなってしまうからです。

つまり、最初の方が一番モチベーションが高く、最終的な目標に近づけば近づくほどモチベーションが落ち、行動力も落ちてくるんですね。

その結果、今まで行動できていたことができなくなってしまい、成果が止まってしまいます。

これはどうすればいいかというと、もうしょうがないです。笑 目標に近づけば、どうしてもモチベーションは低下します。

一応対策としては、「目標を上方修正する」というのはあります。そうすれば、現在地と目標の距離が離れるので、またモチベーションが湧いてきます。

最終的な目標に近づけば近づくほどモチベーションは落ちるものだ!ということを最初に知っておきましょう。それしかないです。

目標設定については、こちらで詳しく解説しています。

目標設定の理論や方法|ダイエットや仕事での目標設定の事例

喜びすぎに注意

次の停滞してしまう原因は、ある程度成果が出た時に喜びすぎてしまうということです。喜びすぎてしまうと、そこで停滞してしまいます。

成果がある程度出ると、嬉しいです。これはいいことなのですが、この時に喜びすぎてしまうとどうなるかというと、無意識にそこで満足してしまうんですね。

目標設定ができている状態というのは、快適ゾーンから外れている状態です。つまり、そのままでいるのが嫌なので、早く目標を達成したい!という状態になります。

でも、ある程度成果が出て嬉しくなってしまっている状態は、快適ゾーンに入っているという状態になります。ということは、そこに留まってしまうんですね。

ではどうすればいいかというと、喜びすぎないように注意しましょう。

なぜ喜びすぎてしまうかというと、過去の自分と今の自分だけを比べているからです。これは悪いことではないのですが、過去と今だけを比べてしまうと、喜びすぎてしまいます。

なので、未来の目標と今の自分も比べるようにしましょう。

それによって、「まだまだだな!」と思えることができます。この「まだまだだな!」という感覚はすごく大事です。この感覚がなくなってしまうと、今の状態でいることを快適に感じてしまうので、現状維持になってしまいます。

過去と今を比べることも自信を持つ上で大事ですが、最終的な目標への意識は絶対に失わないようにしましょう。

目標は変えてもいい

体が変わると停滞期になる原因はメンタルです

先ほどまでは、喜びすぎないようにしましょう!と言いましたが、目標の半分まで来て、もしその体型で本当に満足であれば、ボディメイクを終了してもいいです。

多くの方は、一度決めた目標をあまり変えたがりません。

でも、目標の半分まで来てみて、「もうこのくらいの体型でいいな」と心の底から思えるのであれば、目標を下方修正しても全く問題ありません。

目標を変えることに罪悪感を覚えることはないです。

目標は人それぞれ違って当たり前です。自分の価値観に沿った目標を設定することが大事です。

自分の価値観に沿っているのであれば、目標を下方修正しても上方修正してもどちらも良いです。ただ、言い訳に使わないように気をつけましょう。

周りから色々言われるようになる

そして、大体の場合、目標を半分程度達成すると、周りの方が気づくくらいの体の変化になります。これはいいことなんですが、そうなると周りから色々言われるようになるんですね。

何を言われるようになるかというと、ダイエットの場合は「痩せたね〜」とか、バルクアップの場合は「なんか筋肉ついた?」など言われるようになります。そうすると、どうしても嬉しくなっちゃうんですね。笑

そして先程言ったように、嬉しくなって喜びすぎてしまうと、そこが快適ゾーンになり、停滞してしまう原因になります。

まぁこれもある程度しょうがないです。

周りから気づいてもらえたり、評価されるとたいていの人は嬉しくなっちゃうと思います。こんな時は、表面上では「ありがと〜」と言いながら、心の中では「まだまだ!」と思うようにしましょう!笑

目標と今の自分を比べるようにしましょう。

女性の方は要注意!

体が変わると停滞期になる原因はメンタルです

そして、周りの方が気づくくらい成果が出ると、面白いことが起こります。それは足を引っ張っている人と応援してくれる人が現れるということです。

男性の場合はあまり聞かないのですが、女性のお客さんほぼ全員が同じようなことを言われます。笑 必ず足をひっぱってくる人が現れるらしいですね。

なぜか食べ物の差し入れをよくもらうようになったり、食事会や飲み会にやたらと誘われるようになったりということが起きます。女性の方は要注意です。

他にも、「もう痩せないでいいよ〜」とよく言われるようになります。これには2パターンありましが、本当に心配して言ってくれる人と、ひがみや嫉妬で言ってくる人です。笑

逆に、応援してくれる人も現れます。

どちらで言っているかはなんとなくわかりますよね?

周りから心配されて「もう痩せないほうがいいよ」とよく言われる場合は注意が必要です。なぜなら、周りの人から見れば痩せているのではなく、やつれているのかもしれません。

脂肪だけではなく、筋肉量も落ちるダイエットをしている方は、周りから見るとやつれて見えます。

中高年の方は、大幅なダイエットをすると病気を心配されることもあります。この辺は、筋肉量と体脂肪量を測定しながらダイエットをしていれば大丈夫です。健康的に痩せているのか、やつれているのかは、筋肉量と体脂肪量で見るようにしましょう。

僕の場合は、当時5歳の娘から言われました。「もうそれ以上痩せないほうがいいよ」と。痩せすぎると心配になるんでしょうね。

モチベーションが落ちることを知っておこう

こんな感じで、周りがわかるくらい体が変化すると、周りから言われることに対して流されないように気をつけないといけません。ここで流されて停滞してしまうのは、本当にもったいないです!マジで気をつけましょう。

このように、目標まであと半分!という時には注意が必要です。いろいろな要因からモチベーションが落ちやすい時期であり、停滞しやすいです。

目標まで半分きているということは、成果を出すための鉄板パターンが出来上がっています。この手パンパターンさえ出来れば、基本的にはそれを続けるだけで成果が出続けます。

なので、ここで停滞してしまうのは本当にもったいないんですね。

ということで、まずは目標の半分まで成果が出ると、モチベーションが落ちやすいというのを知っておきましょう。そして事前に対策しておくと、スムーズに最終目標を達成できると思いますよ。