こんにちは。熊本のパーソナルトレーニングジムLEAFの西田です。
昨日の日曜日はじいちゃんの七回忌でした。じいちゃんが亡くなってから、丸6年がたったということですね。お経さんをあげて、みんなで食事をしました。
普通に健康に生きていると、あまり生きていることに対して感謝しないですが、法事なんかで死を意識すると、やっぱり生きていることって当たり前じゃないんだな〜と感じます。
ちなみに、こんな研究結果もあるそうです。
人は「死」を意識すると、本当にパフォーマンスが向上する
http://wired.jp/2016/11/08/death-performance/
死を意識すると、バスケットのゴールの確率が上がるという研究結果ですね。
どういう理屈からは分かりませんが、やっぱり「死」を意識すると、「生きる」ということに対して集中力が上がるみたいです。
生きていることが当たり前だと思うと、日常生活もだらだらとなってしまいやすいですが、死を意識すると、「もっと一生懸命生きよう!」と思いやすいと思います。
僕は今30歳で、特に大きな病気もしたことがなく健康ですが、その健康のありがたさを体感したことがあります。
それは昨年の熊本地震です。
僕の中ではけっこう大きな出来事で、健康だったり当たり前の日常に対して、「当たり前じゃないんだな〜」と強く思うきっかけになりました。
あの地震から、あと三ヶ月ほどで一年ですが、今でもたくさんの建物が解体されていますよね。
亡くなられた方もいらっしゃいますし、生活が大きく変わった方も多いと思います。
月日が経っても地震の教訓を忘れずに、健康や日常生活が送れること、生きていることことに感謝を忘れないようにしようと思った週末でした。